スマホを正しい充電で長〜く使おう
みなさんこんにちは!アンドーです!
スマホの電池持ちって気になりませんか?
アンドーが現在使っているスマホも買ってから3年もたちました。
電池もちがとても悪くなってしまい、使っていると数分でバッテリーの残量がゴリゴリと減っていきます。
5〜6分使ってただけでこの通り、2%も減りました。
アンドーが今使っているスマホiPhone8は2017年に発売されたとはいえ性能はとっても優秀!
電池持ちが悪くならなければ今後も使っていきたいところです。
ですが長期間の利用により電池が劣化してきてしまいました。
同じように
・電池が1日もたない
・使っていなくてもどんどん減る
・買った頃に比べると電池の減りが早い
・使っているとスマホが熱くなる
こんな方も多いんじゃないでしょうか?
今日はスマホを長く使うために大切な電池に優しいスマホの使い方について紹介していきます。
電池の劣化の仕組み
スマホに使われている電池には寿命があります。
それが「約500回の充電」。
寿命といっても500回を過ぎるといきなり使えなくなるわけではなく、徐々に電池の減りが早くなっていきます。
スマホの充電は夜寝るとき派の方が多いんじゃないかなと思いますが、
そうすると1日1回充電していることになるので1年半ほどで500回を超える計算になります。
もちろん1回充電したら残り499回!と言うふうにスマホが数えているわけではなく、色んな要因によって変わるので毎日きっちり充電してても500日を越えないのに電池持ちが悪くなる場合もあります。
また500回を越えたからといって劇的に悪化するわけではなく、少しずつ電池持ちが悪くなっていきます。
ではどのようにスマホを使うと電池に悪いのでしょうか?
電池に優しくない使い方
スマホを使いながら充電
電池が劣化する一番の原因と言われているのが、スマホを使いながら充電すること。
人間で言うと運動しながらご飯を食べてる状態ですかね。
健康に良い悪い関係なくだいぶ辛そうですね、、、
正確には熱が原因で電池が悪くなります。
スマホの電池は熱に弱いものなので、あまり高熱になると電池の劣化に繋がります。
自分はスマホを熱くしてないから大丈夫!と思っても実はスマホは常に熱の危険にさらされているんです。
それこそが充電中とスマホを使ってる時。
充電中はスマホの電池がほんのりあったまります。
そしてスマホを使っているとき、特に動画を長時間みたり、ゲームをしたりすると熱くなりやすくなります。
しかもスマホを使うときにしっかり手で握って使いますよね?
手の熱が伝わり、さらに握っていることで熱がこもってどんどん熱くなってしまいます。
これがスマホを使いながら充電すると電池が悪くなる理由です。
まあ色々ややこしいことは置いといて、
充電中はスマホを使わない!
コレが一番大切です。
残量ゼロからの充電
なんとなくですが、、、電池って全部使ってから充電した方がいい気がしませんか!?
特に500回と言う制限があると余計にしっかり0%から100%に充電して貴重な1回を消費したいところです。
残念ながらコレも良くない行為。
0%の状態から充電すると電池の中でガスが発生したりして電池が膨らむ原因になるそうです。
人間に例えると、、、
絶食のあと一気に肉とか食べると、胃に負担がかかりすぎてお腹が痛くなります。
そしてガス(屁)がでます。
冗談はさておき電池がゼロになる前に充電しましょう。
本当に電池に優しくない!?電池のアレコレ
実はスマホの電池に関する研究データは色々あります。
おそらく正しいとは思いますが、実はそこまで気にしなくても大丈夫ってパターンもあります。
例えば過充電。
つまり充電がら100%溜まってもそのまま充電器を挿したまんまにしていると、充電のしすぎで電池に悪いってことなんですが、
実は最近のスマホにはこの過充電をストップする機能がついています。
また最近のスマホだと100%溜まったとしても99%になるためには多少スマホを使う必要があります。
寝てる間は着信も少なく電池の消費も少ないのでほとんどの人は充電器に刺しっぱなしでも大丈夫でしょう。
ただし、すでに電池が悪くなってしまっていてすぐに99%以下になってしまう人や、夜中にたくさんLINEがきて電池が減ってしまうような人はある程度溜まったら充電器から抜いておいた方がいいですね。
電池持ちに関する普段の生活
さてここまで見てきたのが、
熱を避ける
ゼロにしない
充電しすぎない
これが重要です。なんかコロナ対策みたいですね。
さて、ではこれを避けるため実際にどんなことに気を付けるべきでしょうか。
熱を避けるというのは具体的に35度を超えない場所で使う方がいいと言われています。
35度っていうと人間の体温は約36℃。
ズボンのポケットに入れて持っているとそれに近い温度になってしまうことになります。
夏場なんて余計に熱がこもって暑くなってしまいます。
可能な限りズボンのポケットなどよりバッグの中などの方がいいと言えます。
以前埼玉の熊谷でお仕事をしていましたが、熊谷の過去最高気温は41.1℃。
つまり夏場は外にスマホを持っていくこと自体が熱にさらすことになるってことです。
それは無理ですが、お祭りや遊びに行ったとき外でスマホを使うのもあまりよくないですね。
自分はスマホで写真や動画を撮ることが多く、夏場に家族と一緒に出掛けたときず~っと動画を撮り続けたせいでスマホがめちゃくちゃ熱くなって使えなくなってしまったことがありました。
あれもスマホにはよくなかったんですね。
夏場だと車の中への放置も危険です。
もちろんわざとやることは少ないと思いますが、しばらく置いておいただけでかなり高温になります。
しかもスマホが直射日光に当たっていると要注意です。
スマホの画面は真っ暗。
つまり熱を吸収しやすいので本当に高熱になります。
車内でいうとスマホスタンドに設置したままも危ないですね。
運転中はずっと日に当たりっぱなし、しかも充電したまま。
ハイ、これも私もやっています。
わかっていてもついやっちゃいます。
わかってても無理だなーというアドバイスとしては、ケースを外すこと。
ケースがついていると中に熱がこもります。
なので動画を見たりゲームをしたり、充電するときにはケースを外しましょう!
ちょっと難しいですね(笑)
スマホの電池に優しい生活を送っていると、その分スマホを長期間にわたって使うことができます。
最近のスマホは本当に性能がいいので、なが~く使うことができます。
iPhoneなら電池を交換することもできますが、
Androidのスマホは気軽に電池の交換ができないのでなるべく長く使いたいところです。
日々スマホに優しい生活を意識して、大切にしてあげましょう。
あまり知られていないですが、スマホを冷やすためのグッズがいくつかあります。
扇風機で冷やしたり、冷却シートで冷やしたり、どうしてもって方は使ってみてもいいかも。
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