【iPhoneを買ったら】iPhoneのボタンの位置とその機能
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みなさんこんにちは!
iPhone教室の安藤です。
本日の内容は「iPhoneのボタンの位置とその機能」についてです。
ガラケーに比べるとiPhoneはボタンの数が少なくなっていますが、各ボタンには非常に重要な機能があるのでしっかりと覚えておきましょう。
動画でご覧になりたい方はこちらをご覧ください。
ボタンの位置と機能 iPhone教室 1時間目 - YouTube
今回ご紹介に使うのはiPhone 6s(アイフォンシックスエス)ですが、
現在発売されているiPhone7やiPhone 7 Plus(アイフォンセブンプラス)、iPhone6はボタンの位置などは全く同じです。
またiPhoneはドコモ、au、ソフトバンクなどから販売されていますが使い方はどれも同じです。
◽︎もくじ
ではさっそくiPhoneを見ていきましょう!
赤く表示してある内側の黒い部分が画面。つまりディスプレイです。
ここにいろんな情報が表示されたり、この内側をタッチしてiPhoneの操作を行います。
折りたたみケータイ(ガラケー)と違って画面をタッチして操作をするのでボタンの数は非常に少なくなっています。
iPhoneのボタンの種類はたったの4種類だけです。
①電源ボタン
②ホームボタン
③マナーモードのスイッチ
④音量ボタン
それぞれの位置と役割をしっかりと覚えていきましょう。
①電源ボタン
iPhoneの右側を見るとボタンがひとつついています。
これが電源ボタンです。
電源が入っているとき(真っ黒の時)にここをカチッと押すと画面が付きます。
また画面がついている状態でここを押すと画面が暗くなりスリープ状態になります。
スリープ状態は一見電源が切れているように見えますが、電話がかかってきたらちゃんと画面が付いて音が鳴って教えてくれます。
そしてこの電源ボタンを3秒ほど押しっぱなしにすると、、、
画面がこのように切替わって、スライドで「電源オフ」と書いてあるところを指でスライドさせると電源を切る事ができます。
電源を切っている状態ならカチッと押しても画面はつきませんし、着信があっても何もなりません。
また電源を入れる場合にも、電源ボタンを3秒ほど押しっぱなしにすると10~30秒ほどでiPhoneの電源が入ります。
iPhoneSEやiPhone5s、iPhone5などは電源ボタンの位置がiPhoneの上の方になりますが、使い方は全く同じです。
②ホームボタン
iPhoneの画面の下についている丸い部分、これがホームボタンです。
画面が暗い状態(スリープ)でホームボタンを押しても画面を付けることができます。
ただし、画面が付いている状態でホームボタンを押しても画面は消えないので気を付けましょう。
ホームボタンにはいくつかの機能があるのですが、一番重要な機能は
最初の画面(ホーム画面)に戻る事です。
ホーム画面とは、ガラケーでいうと待ち受け画面のことを言います。
たとえば電話を使い終わった後にホームボタンを押すと待ち受け画面に戻ることができます。
Youtubeでは紹介していませんが、ホームボタンには他にも4つの機能があるのでご紹介しておきましょう。
まずホームボタンには指紋認証機能があります。
iPhoneを勝手に使われないように指紋の登録をするとiPhoneにロックをかけれるんですが、登録しておけば安心です。
次にホームボタンをカチカチッと2回続けて素早く押すと履歴を見ることができます。
画面がこのように切替わり前に使ったアプリ(機能)を順番に見たり、切り替えることができます。
またアプリの履歴はたまに消してあげるとiPhoneの電池持ちや性能が良くなることがあります。
3つ目にホームボタンを押しっぱなしにすると音声アシスタントSiri(シリ)が起動します。
Siriを使うとiPhoneを操作せずにメールを送ったり、タイマーを設定したりすることができ手が離せない時など非常に便利です。
最後にホームボタンをカチッと押さずに軽くトントンと二回タッチすると画面が下にさがってきます。
iPhoneを片手で操作する場合、画面が大きくて上の方が指が届かない場合にこの機能を使うと片手でも上の部分をタッチすることができます。
ただし、iPhone5sとiPhoneSEの小さめのiPhoneではこの機能は使えません。
iPhoneを使う上でホームボタンは非常にたくさん使うのでしっかりと機能を覚えておきましょう。
③マナーモードの切替スイッチ
iPhoneの左側を見てみると、ボタンが3つあります。
その一番上がマナーモードの切替スイッチです。
これはボタンではなくスイッチになっていて前後に切り替えて使用します。
スイッチが前(画面側)にある場合は音が鳴る状態。
スイッチを後ろにするとマナーモードになります。
マナーモードに切り替えた場合は下のようにスイッチの後ろ側に赤い部分が出てきます。
iPhoneはマナーモードにしていてもアラームの音がなってしまうのでマナーモードにしたからと言って安心せずに、アラームの設定も確認しましょう。
④音量ボタン
マナーモードに切り替えスイッチの下に2つのボタンが付いています。
この2つが音量ボタンです。
上のボタンを押すと音量が上がり、下のボタンを押すと音量が下がります。
iPhoneは非常に頭がいいので普段は音量ボタンを押すと着信音を上げたり下げたりしてくれますが、電話中に音量ボタンを押すと相手の声を大きくしたり小さくしてくれたり、動画や音楽の再生中に音量ボタンを押すとその音量を変えてくれます。
またカメラを使っているときに音量ボタンを押すとシャッターを切る事ができます。
通常カメラは画面をタッチして撮影しますが、手振れしやすいので音量ボタンをシャッターとして使うと手振れせずに安定した写真をとることができるので便利です。
各機能
動画では紹介していませんが、最後にiPhoneの各機能を覚えていきましょう。
iPhoneを裏返すと上の方についている一番大きな黒い部分。出っ張ってるのでわかりやすいですがこれがカメラです。
写真を撮るときにはここに指がかからないようにしましょう。
その横のちっちゃい穴が動画を撮るときのマイクで、その横の黄色とオレンジの丸がフラッシュです。
表側の上の部分を見てみると、左側の大きい黒丸が内側のカメラ。
その横の細長い黒い部分がスピーカーで、電話の時はここの部分に耳を当てます。
上の黒い丸はセンサーなのであんまり気にしなくても大丈夫です。
iPhoneの下の部分を見てみるとたくさん穴が開いています。
左側の一番大きい穴がイヤホンを差し込む穴です。
iPhoneはイヤホンが本体とセットになっていますが、他のスマホや音楽を聴くイヤホンもちゃんと使うことができます。
iPhone7とiPhone7 plusにはこのイヤホンの差込口がないため、箱に入ってる変換ケーブルを真ん中の大きい穴に差し込んでからイヤホンをつなぎます。
イヤホンの横にある小さい穴はマイクです。
電話をするときはここから自分の声を聞き取ってくれます。
真ん中にある大きい穴が充電器の差込口で、ここに充電器を差して充電します。
iPhone7とiPhone7 plusはイヤホンを使いながら充電することはできません。
最後に右側に開いている6個の穴はスピーカーです。
動画や音楽はここから聞こえるようになってます。
写真を撮るときにシャッターの音を抑えたい場合はここのスピーカーをふさぐとシャッター音が小さくなるのであんまり目立たなくなります。
本日の内容は以上です。
iPhoneのボタンは非常に少ないですが、それぞれのボタンに重要な役割があるのでしっかりと覚えてiPhoneを使いましょう!
YOUTUBEでは動画で見れるのでこちらも併せてご覧ください。
ボタンの位置と機能 iPhone教室 1時間目 - YouTube