【iPhoneの裏技】画面の写真撮影、片手で使いやすく、画面の明るさ変更
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ご存知の通りiPhoneには説明書がありません。
なのでイチから自分で学ぶ必要があり、人によっては市販されているiPhoneの説明書を買ったという人もいるかもしれません。
このブログではiPhoneの使い方を基本的な部分からちょっと便利に使える方法をご紹介しています。
今日はいくつかiPhoneをもっと便利に使う為の裏技をご紹介します!
□もくじ
画面の写真撮影(スクリーンショット)
iPhoneを使っていると画面の内容をメモしておきたいってことありませんか?
例えばお店の住所。
Safariを使ってカンタンにインターネットで検索することはできますが、新しいタブ(ページ)を開いてしまうとその情報がすぐに見られなくなってしまいます。
他にもLINE(ライン)でお友だちから送られてきたメールの内容。
これもLINEを使えばすぐに見ることができますが、新しいメールが送られてくるとどんどん見返すのが大変になってしまいます。
そこで活躍するのがスクリーンショット、画面の写真を撮る裏技です。
スクリーンショットを使えば、そのときiPhoneに表示されているものをそのまま「写真」として保存してくれます。
使い方はカンタン!
iPhoneの電源ボタンとホームボタンを両方同時に押すだけ!
完全に同時じゃなくても電源ボタンを押してからホームボタンを押せばiPhoneから「カシャ」っと写真を撮る音が鳴って、画面が一瞬白くなり、画面の写真が撮れます。
撮った写真は「写真」アプリから他の写真と同じように見ることができます。
画面が降りてくる(簡易アクセス)
最近のスマホは非常に画面が大きく、片手で操作するのも難しくなってきました。
iPhoneも同じように以前に比べると画面が大きくなったので片手で操作するのがちょっと大変なときがあります。
例えばiPhone7を左手で操作している場合、左上の「送信」ボタンは非常に押しづらく、無理に親指で「送信」を押してしまうとiPhoneを落としてしまう可能性もあります。
そこでiPhoneのホームボタンを軽く(カチッとならない程度に)2回連続で触れます。
するとiPhoneの画面が降りてきて、片手でも「送信」ボタンが押しやすくなります。
ホームボタンをカチッと押してしまうと、ホーム画面に戻ってしまうのでカチッと押すのではなく、ポンポンっとさわるのがコツです。
たまにiPhoneを使っているとこんな画面になったことありませんか?
これはうっかり簡易アクセスが作動してしまったんですね。
ちなみに画面が下がっている状態でホームボタンをカチッと押したり、もう一度ホームボタンを2回さわっても画面は元に戻るし、8秒ぐらいほおって置いても戻ります。
この簡易アクセスはiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone7、iPhone 7 Plusで使うことができ、iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone SEなどの小さいiPhoneでは使うことができません。
画面の明るさをすぐ変更(コントロールセンター)
普段iPhoneを使うのは室内が多いけど、時々外で使うと画面が暗くて見づらいことはないですか?
iPhoneの画面はとってもきれいなので屋内でも屋外でもきれいに見えるようになってるんですが、室内よりも明るい外で画面を見ると、外が明るすぎてiPhoneの画面が暗く見えてしまうことがあります。
そういう場合、通常なら「設定」から「画面表示と明るさ」を開いて、画面の明るさを調節する必要があります。
この画面で明るさの自動調節がオン(スイッチが緑色)ならiPhoneが自動で明るさを調節してくれるので問題ありませんが、明るさの自動調節がオンになっていると少し電池の消費が激しくなるのでオフにしている人も多いと思います。
その場合はiPhoneのコントロールセンターという機能を使うとすぐに明るさの変更ができます。
コントロールセンターの使い方はカンタン。
iPhoneの画面がついた状態で下のほう(ホームボタンあたり)から画面中央に向かって指をスライド(フリック)させます。
すると画面の下のほうからこのような画面が出てきます。
この下から出てきたのがコントロールセンターです。
コントロールセンターは画面の明るさをすぐに変更できる以外にもいくつかの機能があり、全部で13個のことがカンタンにできます。
①機内モードのオンオフ
②Wi-Fi(ワイファイ)のオンオフ
④おやすみモードのオンオフ
⑤画面回転のオンオフ
⑥画面の明るさの変更
⑨ナイトシフトのオンオフ
⑩懐中電灯の起動
⑪タイマーの起動
⑫電卓の起動
⑬カメラの起動
コントロールセンターの⑥のところにある白い丸を左右にスライドさせることによって画面の明るさを変えることができます。
右へスライドさせると明るく、左へスライドさせると暗くなります。
天気がいい日に外でiPhoneの画面を見ると暗くて見えづらいですが、そんなときはコントロールセンターから画面を明るくすると見やすくなります。
また夜など暗い場所でiPhoneの画面を見ると明るすぎて目が痛いですが、そんなときには画面を暗くしてみましょう。
私もこの3つの機能は頻繁に使います。
他にもiPhoneはいろんな裏技があるので少しずつ紹介していきますね。
しばらく使わないと忘れてしまいそうですが、一度覚えてしまえばとっても便利なのでしっかりと覚えて、もっと便利にiPhoneを使いましょう。