【それって何のパスワード?】スマホのパスワードが多すぎてどれがどれだかわからない!
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今の世の中パスワードだらけ。
銀行の口座は当たり前ですが、パソコンやスマホを始め、会員登録や様々なサービスにパスワードの設定が必要になります。
今日はスマホを使う上でどんなパスワードがあって、どういう時に使うのか、そしてパスワードを忘れてしまった時の対処方法を学んでいきましょう。
□もくじ
スマホのパスワードはいろんなものがありますが、ケータイ会社によってパスワードの名前がちがい、使う用途も様々です。
パスワードにはケータイ会社(ドコモ、au、ソフトバンク)に登録してあるものと、スマホに登録してあるものの2種類があります。
まずは自分の使ってるスマートフォンのパスワードの種類を覚えておきましょう。
ドコモのスマホ
ドコモをお使いの場合、スマホのパスワードは3種類あります。
・ネットワーク暗証番号
・SPモードパスワード
・docomoIDパスワード
ではそれぞれどんな時に使うパスワードなのか見ていきましょう。
ネットワーク暗証番号
ドコモを初めて契約したときに4桁の数字を申込書に書いた覚えはありませんか?
それがネットワーク暗証番号です。
ドコモの契約上、一番大切な暗証番号で自分の契約内容を変更する場合などに使います。
NW暗証番号と表記する場合もあります。
このパスワードは必ず数字4文字で、なんでも自分の好きな数字を設定することができます。
「0000」や「9999」など簡単な暗証番号や自分の誕生日などは避けた方がいいですが、自分の料金プランを確認する場合などいざという時に必要になることが多いので絶対に忘れないようにしておきたい暗証番号です。
SPモードパスワード
続いてSPモードパスワードは、SPモードの契約に関するパスワードで、初期設定では「0000」になっています。
このパスワードは、メールアドレスの変更や有料会員登録をSPモード決済で行う場合に使います。
つまりこのパスワードを入力する場合、なんらかの情報が変更されたり、料金が発生することがあるので非常に重要なパスワードとなります。
このパスワードを求められた時はいくら料金が発生するのかをきちんと把握した上で入力しましょう。
SPモードパスワードを3回間違えてしまうと、SPモードパスワードにロックがかかってしまいます。
万が一SPモードパスワードを忘れてしまった場合でも、ネットワーク暗証番号を覚えていれば再設定することができます。
docomoIDパスワード
まずdocomoID(ドコモアイディー)とは、自分の契約内容をパソコンやタブレットなどスマホ以外の端末で確認するために設定が必要となります。
特にiPhoneの場合はメール(〜@docomo.ne.jp)の設定を行うのに必ず必要なため、ドコモでiPhoneを買った人はほぼみんな設定されています。
ドコモIDは自分のドコモのメールアドレスやその他メールアドレス、好きな文字を設定することができますが、自分のドコモのメールアドレスで設定している方がほとんどでしょう。
ドコモIDのパスワードは英語・数字を織り交ぜた8文字以上のものになります。
iPhoneを使っている場合、ドコモIDがないとメールの設定を行うことができません。
メールになんらかの不具合があった場合や、iPhoneを修理して初期化した場合もドコモIDとパスワードが必要になるのでしっかりと覚えておきましょう。
ただし、SPモードパスワードとネットワーク暗証番号がわかれば再設定することができます。
このようにドコモが発行しているパスワードだけでもたくさんあり、そのルールや使い方が全くちがいます。
auのスマホ
auを使っている場合は2種類のパスワードがあります。
・暗証番号
・auIDパスワード
暗証番号
こちらは最初にauを契約した時に決めた数字4桁のパスワードです。
契約内容の確認や変更をしたり、auかんたん決済を使ってアプリの料金を支払ったり、月額料金のかかる会員登録をするのに使う、auで一番大切なパスワードです。
このパスワードを入力すると契約内容が変わって毎月の料金が変更されたり、追加料金が発生する場合があるので入力するときには十分に気をつけましょう。
最近では機種変更の度に暗証番号を確認してくれるので忘れることも少なくなりましたが、やはり簡単な数字や誕生日にしておくと他人から予想されて悪いことに使われ、知らない請求がくる可能性があるので取り扱いには気をつけましょう。
auIDパスワード
まずauID(エーユーアイディー)とは、auを使っている人が自分の契約内容や料金プランなどを確認するためのMy auへログインするために必要なものです。
初期設定ではauIDは自分の電話番号になっていますが、アルファベットや数字の好きなものに変更することもできます。
auIDのパスワードは英語と数字を使った8文字以上のものです。
万が一IDやパスワードを忘れてしまっても4桁の暗証番号を覚えていれば再設定することができます。
auには二つのパスワードがあり、どちらも非常に重要なパスワードです。
特にauはルールが厳しく、簡単なパスワードだと設定できないことがあり、少し複雑なパスワードで設定している場合があるのでわすれないように気をつけましょう。
ソフトバンクのスマホ
ソフトバンクを使っている人も2つのパスワードがあります。
・暗証番号
・マイソフトバンクパスワード
暗証番号
ソフトバンクを契約した際に決めた数字4桁のパスワードです。
これは契約内容を確認・変更したり、ソフトバンクまとめて支払いを使ってアプリを購入したり、有料の月額会員登録をした際に入力する一番重要なパスワードです。
このパスワードを入力した場合、契約内容が変更され毎月の料金が変わってしまったり、追加料金が発生する場合があるので気をつけましょう。
マイソフトバンクパスワード
まずマイソフトバンクとは、自分の契約内容の確認や変更をするためのサイトで自分の電話番号と英語と数字8文字以上のパスワードを使ってログインすることができます。
万が一このマイソフトバンクパスワードを忘れてしまっても数字4桁の暗証番号を入力すれば、再設定することができますが、人に教えてしまうと自分の契約プランなどを見られてしまう可能性があるので取り扱いには十分に気をつけましょう。
ソフトバンクでは2つのパスワードがあります。
ドコモやauとちがってIDを覚える必要がないので比較的覚えやすいですが、数字4文字とか英数字8文字とかややこしいので忘れないように覚えておきましょう。
ワイモバイルのスマホ
最近、人気の格安スマホワイモバイルにもパスワードがあります。
ワイモバイルはパスワードがちょっと多めで通常は2つなんですが、人によってはいくつもパスワードがあります。
・暗証番号
・マイワイモバイルのパスワード
・Yahoo JAPAN IDのパスワード
・メールのパスワード(iPhoneの人のみ)
暗証番号
ドコモ、au、ソフトバンク同様に契約したときに決めた4桁の数字のパスワードで、契約内容を変更したりするのに使います。
またワイモバイルはソフトバンクと同じ会社なのでソフトバンクまとめて支払いでアプリを購入したり、有料月額会員登録をするのに使用します。
そのため、このパスワードを入力した場合、月額料金が変わったり、追加で請求が来たりする可能性があるので取り扱いには気をつけましょう。
マイワイモバイルのパスワード
まずマイワイモバイルとは自分の料金プランなどを確認や変更するためのサイトで、ログインするには自分の電話番号と英数字8文字以上のパスワードが必要になります。
料金の確認や自分の通信料を確認するのに便利なサイトなのでこのパスワードも忘れないようにしましょう。
Yahoo JAPAN IDのパスワード
Yahoo JAPAN ID(ヤフージャパンアイディー)はヤフーを便利に使うための会員サービスで、ソフトバンクやワイモバイルとヤフーはグループ会社なのでIDを連携して使うことができます。
連携することでポイントがたまりやすくなったり、無料でヤフーの有料サービスの一部が使えるようになったりします。
ヤフーのIDは「〜@yahoo.co.jp」や英数字の並びだったり、人によって異なり、ヤフーにログインするためにはこのIDや英数字8文字以上のパスワードが必要になります。
メールのパスワード(iPhoneの人のみ)
ワイモバイルのiPhone5sやiPhoneSEを使ってる人はメールのパスワードが発行されます。
これはメールの初期設定を行う時に必要なパスワードで、一度だけ入力が必要になります。
ワイモバイルからショートメールで送られてくるため、メールは消さないように気をつけましょう。
ワイモバイルは使い方によってちょっとパスワードやIDが多めです。
スマホを買ったお店でパスワードなどをメモしておく冊子をくれることが多いので忘れないようにしっかりメモしておきましょう。
スマホ本体のパスワード
これまではドコモやauなどのケータイ会社に登録してあるパスワードでしたが、次はiPhoneやAndroidのスマートフォンで登録するパスワードです。
このパスワードを忘れてしまうとスマホが使えなくなったり、スマホをなくした時にどうしようもなくなってしまう可能性があるとっても重要なパスワードです。
忘れたり、人に教えたりしないように気をつけましょう。
iPhoneのパスワード
日本で一番使ってる人が多いスマートフォンのiPhoneには基本的に2種類のパスワードがあります。
・Apple IDのパスワード
・パスコード
・機能制限のパスワード
・アクセスガイドのパスワード
Apple IDのパスワード
まずApple IDとはiPhoneでアプリをインストールするためには必ず作らなくてはいけないもので、IDはメールアドレスを使用します。
パスワードは英数字8文字以上のもので、必ず英語の大文字がひとつは入っています。
こんな感じで「Sumaho1192」
このパスワードはアプリをインストールするときや、iPhoneをなくした時に位置情報を確認したりするのに使います。
これを忘れてしまうと、アプリの購入ができなくなったり、iPhoneを初期化したときにiPhoneが使えなくなってしまうとても重要なパスワードです。
8文字と長くて覚えづらいですが、しっかりと覚えてiPhoneを守りましょう。
パスコード
続いてパスコードとはiPhoneにロックをかけるパスワードのことです。
勝手にiPhoneが他人に使われないように、パスワードでロックをしてある人も多いんじゃないでしょうか?
iPhone5s以降のiPhoneにはTouch IDという指紋認証機能がついているのでパスワードを入力することが減っている方も多いと思いますが、指を怪我してしまった場合や、ホームボタンの故障などにより指紋が使えない時のため必ずパスワードは覚えておきましょう。
このパスワードは数字4桁や数字6桁、あとは好きな英数字の並びで設定することができるんですが、パスワードを忘れてしまって何度も入力を間違えてしまうとiPhoneが使えなくなってしまいます。
こうなるともうお手上げてiPhoneを初期化しなくてはいけません。
つまり電話帳や写真のデータは全てなくなってしまいます。
そうならないための設定はこちらの記事をご覧ください。
機能制限のパスワード
まず「機能制限」とはiPhoneの機能の一つで一部の機能を使えないようにするものです。
例えば、お子さんにiPhoneを使わせるのに勝手にアプリをインストールできないようにしたり、インターネット検索ができないようにしたりと、iPhoneの利用に制限を設けることができます。
私の場合、2歳の息子がよく私のiPhoneでYouTube(ユーチューブ)で動画を見てるんですが、間違って勝手にアプリを消されないように機能制限をかけています。
この機能制限の設定をしたり、内容を変更したり、解除するのに「機能制限のパスワード」が必要になります。
機能制限のパスワードは数字4桁のパスワードで、自分で好きな数字を設定します。
設定画面から「一般」→「機能制限」を開くと「機能制限を設定」という項目があるのでここでパスワードを設定します。
「一般」→「機能制限」を押すとパスワードが出てくる場合、すでに機能制限のパスワードが設定してあります。
一見するとiPhoneのロックのパスコードと同じように見えますが、全く別のパスワードです。
同じパスワードにすることも可能ですが、お子さんに使わせる場合同じパスワードにしてたら意味ないですよね。
万が一このパスワードを忘れてしまった場合、iPhoneを初期化することができなくなってしまいます。
初期化できないとiPhoneを下取りに出したりできなくなってしまうので気を付けましょう。
さらにこの機能制限のパスワードを忘れてしまった場合、どうやってもパスワードを再設定したり、教えてもらったりすることはできません。
特に機能制限の必要がない場合、機能制限が解除されているか確認しておきましょう。
ここがオフになってればオッケーです。
アクセスガイドのパスワード
機能制限に引き続き、アクセスガイドも知らない人が多い機能の一つですが、これはiPhoneで使えるアプリを一つだけにするという機能です。
例えば、子どもにちょっとだけYouTubeを見せてあげたいが、他のアプリを勝手に使われては困る!という場合にアクセスガイドを使います。
アクセスガイドは「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」から設定を行います。
アクセスガイドの設定を行ったらパスワードの設定を数字6文字で設定します。
これもパスコードや機能制限のパスワードとは全く別のものになります。
設定が完了したら、一つだけ使えるアプリを起動して、ホームボタンを3回連続でカチカチカチっと押します。
次の画面で右上の「開始」を押すとそのアプリ以外は使うことができなくなり、ホームボタンを押しても画面が変わらないようになります。
アクセスガイドを終了したい場合は、再度ホームボタンを3回カチカチカチっと押してパスワードを入力すると通常の状態に戻ります。
これも通常はあまり使わない機能ですが、よくわからない状態で使っているとアプリが一個しか使えなくなり、パスワードがわからないともうそのアプリしか使うことができなくなっちゃうので気を付けましょう。
Androidのパスワード
XPEIRA(エクスペリア)やGalaxy(ギャラクシー)をはじめとするiPhone以外のスマホには2種類のパスワードがあります。
・Gmailのパスワード
・パスコード(パターン)
Gmailのパスワード
まずGmailとはGoogleの無料メールアドレスのことです。
これは誰でも使うことができるのですが、Androidのスマホを持っている人がLINEなどのアプリをダウンロードするためには必ずGmailを取得しなくてはいけません。
メールアドレスは「〜〜〜@gmail.com」となっており、自分で好きなメールアドレスを決めることができます。
それに対してGmailのパスワードは英語数字で8文字以上。
ただし、Gmailを作ったからと言って必ずGmailを使わなくてはいけないわけではありません。
今まで使っていたドコモ、au、ソフトバンクなどのメールアドレスをそのまま使っていて結構です。
実はGmailのパスワードは普段入力することがほとんどないので、パスワードを忘れてしまう人が多いのも特徴です。
パスワードを使うのは、スマホをなくした時や、パソコンや他のスマホ・タブレットでGmailを使う時、有料のアプリを購入する時ぐらいです。
Gmailも使わないし、なくさなければ使うことがないので機種変更の度に新しいGmailを作っている人もいるぐらいです。
パスコード(パターン)
もう一つがパスコードで機種によっては暗証番号やパスワードと書いてある場合もあります。
これはスマホを人に使われないようにロックをかけるためのパスワードで、このパスワードがわからないとスマホを使うことができません。
最近のスマホには指紋認証や虹彩認証があるのでパスワードを入力することは減ってきていると思いますが、指紋認証が壊れてしまったりするとパスコードの入力がかならず必要になります。
万が一パスワードを忘れてしまった場合、スマホを初期化する必要があります。
AndroidはiPhoneと違ってバックアップが取りにくいので絶対にパスワードを忘れないようにしましょう。
特にApple IDのパスワードとパスコードは忘れてしまうとiPhoneが使えなくなってしまったり非常に危険です。
十分注意した上で管理しましょう。
その他スマホのパスワード
他にもスマホとパスワードは切っても切れない関係です。
特にスマホは個人情報などの自分の大切な情報がたくさん入っています。
例えばFacebookやtwitterなどのSNSもパスワードが必要ですし、LINEやゲームアプリを使うのにもパスワードの設定が必要です。
新しいサービスを使う時に何気ない気持ちで設定してしまってあとから覚えてなくて苦労することが非常に多いので、パスワードを設定する際には下記の注意事項を守って設定しましょう。
パスワードの注意事項
ではすでにいくつか紹介しましたが、次はパスワードの注意点について説明していきましょう。
パスワードは人に教えない
まず当然のことながらパスワードは人に教えてはいけません。
例えばドコモのSPモードパスワードを人に教えてしまうと、勝手にお買い物をされてしまい自分の身に覚えのない請求が来てしまうかもしれません。
まだ家族なら教えても大丈夫かもしれませんが、友人知人は注意が必要です。
特に友人なら自分のメールアドレスは知っているのであとはパスワードがわかればいろんな悪事を働くことができます。
友達を疑うのは嫌なのでそもそも教えていなければそんなことにはならないですよね。
簡単なパスワードを設定しない
パスワードは個人の情報を守るためのものです。
そのパスワードが簡単に予測されるようなものであればパスワードの意味がありません。
例えば私、安藤は誕生日が5月4日なので「ando0504」にすると非常に予測されやすいですよね。
なのでまずは自分の名前や誕生日など自分に関係のあるものは使わないことが重要です。
以前芸能人のパスワードを予想して、相手のスマホのデータを見たという事件がありましたがこれも予測されやすい簡単なパスワードを設定したから起きました。
また最近はできないものが多いですが、簡単な数字の並びもダメですね。
「0000」や「1111」など誰もがまず試すパスワードです。
ただし、あんまり自分に関係ないパスワードにしてしまうと忘れてしまって逆にパスワードの意味がなくなってしまいますよね?
そこで安藤の個人的なオススメは家族の誕生日です。
パスワードには自分の家族の誕生日を使うとまず予測されることはないでしょう。
ただし、奥さんや子供は近すぎるので家族のデータが流出した場合は危険なので、もうちょっと離れた家族がいいですね。
ちなみに自分は祖母の誕生日をよく使ってますw
同じパスワードを使わない
同じパスワードを他のサービスでも使っている人は非常に多いです。
例えばドコモIDのパスワードとappleIDのパスワードが同じとかですね。
両方とも英語数字8文字以上のパスワードなら設定が可能なので同じにしても問題ありませんが、万が一パスワードが人に知られてしまった場合、ドコモIDもappleIDも両方とも悪用されてしまう可能性があります。
以前、LINEの乗っ取りが横行したことがありますが、これも他のサービスのパスワードが流出したことにより起こったそうです。
ドコモIDはドコモIDのパスワード、appleIDはappleIDのパスワードと、キチンのサービスごとにパスワードを変えて使いましょう。
ただし、やっぱりサービスごとにパスワードを変えてしまうと一体どのサービスがどのパスワードかわからなくなってしまいます。
なのでこれも安藤の個人的なアドバイスですが、パスワードも前か後ろにそのサービスの名前を入れます。
例えばドコモIDなら「dosumaho1192」や「sumaho1192d」とかですね。
パスワードはメモしておいて大丈夫?
こんなに複雑なルールでいろんなパスワードを設定していたら、一体どのサービスでどのパスワードを使っているか、どんなパスワードにしていたか忘れてしまう可能性があります。
特にパスワードはサービスによってルールが違います。
数字4桁だったり、英語数字8文字以上だったり、大文字が必要だったり、最近では記号が必要なものまででてきました。
それを自分の頭の中だけで覚えておくのは至難の技です。
うっかり忘れてしまう可能性が非常に高いです。
そこでパスワードを書いた紙をメモしておいた方がいいかどうか。
もちろんしない方がいいですが、メモしておいても人に簡単に見られないようにしておけば大丈夫です。
スケジュール帳や普段持ち歩いているメモ帳にパスワードをメモしておくのは危険なので、自宅の人に見られずらいところならいいかもしれません。
万が一家に泥棒が入ったとしても、泥棒は金目のものを狙うのでパスワードを盗んでいくことはあんまりないでしょう。
もちろん自宅の金庫の中が一番安全でしょうけどね!笑
パスワードを忘れてしまったらどうする?
では最後にパスワードを忘れてしまった場合の方法です。
数字4桁の暗証番号
基本的にケータイ会社の4桁のパスワードを忘れてしまった場合は、ショップに行くしかありません。
ドコモならドコモショップ、auならauショップ、ソフトバンクならソフトバンクショップです。
そこでパスワードの再設定を行ってもらいます。
このパスワードがわかれば、ドコモIDやauID、マイソフトバンクIDのパスワードはスマホから再設定をすることができます。
IDやアカウントのパスワード
AppleIDやGmail、その他LINEやFacebook等アプリサービスの場合、ケータイショップに持っていっても何もしてもらえません。
その場合、それぞれのサービスでパスワードをリセットしてもらう必要がありますがほとんどの場合、メールにてパスワードのリセットを行います。
つまり登録したメールアドレスが古いものになっていると、パスワードのリセットができなくなってしまいます。
ケータイ会社を乗り換えてメールアドレスが変わってしまった場合やメールアドレスを変更した場合には、メールアドレスは最新のものに変更しておきましょう。
パスコード
スマホが人に使われないようにするためのパスワードを忘れてしまった場合、できることは一つだけです。
スマホを初期化するしかありません。
さらにiPhoneの場合、appleIDのパスワードも必要になるため両方ともわからなくなってしまったらもうそのiPhoneは使うことができなくなってしまい、機種変更するしか方法がないので本当に気をつけましょう。
まとめ
以上がスマートフォンのパスワードについてでした。
いろんな種類があって、桁数やルールも様々なパスワードは忘れてしまってもどうにかなるものもあります。
しかしメールアドレスが変わってしまったり、どうにもならなくなってしまう場合もあるのでやはりパスワードは忘れないようにするのが一番です。
特にスマホのパスコードを忘れてしまうとスマホを初期化しなくてはいけないという最悪な状態になってしまうので、頻繁に変えて他人から見られないようにすることも大事ですが、スマホが使えなくなってしまっては元も子もないのでやっぱり忘れないようにしておきましょう。