【知識】iPhoneとAndroidのちがい
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みなさんこんにちは!
iPhone教室の安藤です。
本日の内容は「iPhoneとAndroidのちがい」についてです。
スマートフォンやアイフォン、アンドロイド、エクスペリア、ギャラクシーなどスマートフォンに関する名前はよく聞きますが、何がどうちがうのかさっぱりわかんないですよね。
今日はそのちがいについて解説していきます。
今回もiPhoneの方だけではなく、他のスマートフォンをお使いの方やこれからスマホを使おうという方も学べるようになっています。
動画で見たい方はこちらをご覧ください。
iPhoneとAndroidの違い iPhone教室 4時間目 - YouTube
あいふぉん?あんどろいど?
前回学んだとおり、ガラケーとスマートフォンのちがいはアプリを追加できるかどうかです。
よく「iPhone(アイフォン)とAndroid(アンドロイド)って何がちがうの?」って聞かれるんですが実は、
どちらも同じスマートフォンです。
なのでどちらも電話をしたり、地図を見たり、アプリを使ったりとできることはほとんど同じです。
一番のちがいは、
作っているメーカーがちがうという事です。
iPhoneはアメリカのapple(アップル)という会社が作っているスマートフォンです。
それに対してAndroidはこれまたアメリカのGoogle(グーグル)という会社が開発しているスマートフォンです。
つまりこんなかんじ。
appleと言えば、パソコンのマックやスティーブジョブス、音楽プレイヤーのiPod(アイポッド)やタブレットのiPad(アイパッド)などでも有名ですね。
iPhoneは機能やデザイン、製造のすべてをアップル社がすべてを行っています。
Goolgeは検索で有名な会社ですが、実はYoutubeもGoogleがやってるサービスです。
AndroidのスマートフォンはGoogleが開発を行い、製造はソニーやサムスン、シャープなどの電子機器メーカーが製造を行っています。
製造メーカーごとにさらにスマホに名前がついており、ソニーならエクスペリア(XPERIA)、サムスンならギャラクシー(galaxy)、シャープならアクオス(AQUOS)などそれぞれ名前がちがいます。
つまりこういうこと。
さらにややこしいのがiPhoneもAndroidも半年から1年の間にどんどん新しい機種が発売されています。
iPhoneなら最新のiPhone7とiPhone7 Plus、1年前に発売されたiPhone6sやもっと古いiPhone6などがあります。
同じようにエクスペリアにもXPERIA XZという最新機種以外にもXPERIA X Compactという機種があったり機種名を覚えるのは非常にややこしいです。
とりあえず自分の使ってる機種名だけ覚えとけばいいでしょう。まあ覚えなくてもいいのでiPhoneかAndroidかぐらいはちゃんと知っておきましょう。
ではiPhoneとAndroidってどっちがいいんでしょうか?
iPhoneのいいとこ・悪いとこ
実はスマホを使っている日本人の半分ぐらいはiPhoneです。
電車に乗ってると周りがみんなiPhoneってこともたまにあります。
じゃあなぜiPhoneがこんなに人気があるのかと言うと、理由はいろいろありますが特に2つの点でiPhoneは優れています。
①操作がシンプル
②不具合の少なさ
iPhoneは操作がシンプルです。設定画面もAndroidと比べると比較的わかりやすくなっています。
またiPhoneは毎年発売されていますが、基本的な使い方は5年前に発売されたiPhoneも今年発売されたiPhoneも同じなので機種を替えるたびに使い方を覚える必要はありません。
またアプリの使い方も比較的共通しているので、覚えるのが簡単です。
またパソコンを使っているとパソコンが動かなくなるフリーズを経験したことが多いと思いますが、スマホは小さなパソコンみたいなものなので、フリーズしたり、他にもちょっとした不具合、つまり調子が悪いことがたまにあります。
スマホの中でもiPhoneは調子が悪くなることが非常に少ないのでストレスなく使うことができるのもiPhoneのいい所です。
他にもiPhoneのいいところはたくさんあって、ケータイショップやいろんなお店にiPhoneのケースはたくさんありますが、Androidはケースの種類が多くないのでいろいろ選べるのもiPhoneのいい所です。
なので女性はiPhoneの方が多いですね。
しかしiPhoneにも悪い所が2つあります。
①SDカードが使えない
②修理が大変
SDカードが使えないという事はガラケー(折りたたみケータイ)からの機種変更の場合、電話帳の移し替えが簡単には出来ません。
パソコンを持ってる人ならできますが、持ってないとちょっと大変です。
auで機種変更をする場合はこちらを参照して電話帳の移し替えをしましょう。
データ移行・バックアップについて | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au
ソフトバンクで機種変更をする場合はこちらを参照して電話帳の移し替えをしましょう。
ケータイから iPhone へ電話帳を移行する | iPhone | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク
残念ながらドコモはガラケーからiPhoneへ電話帳を移し替える方法を用意してません。
AndroidのスマートフォンやiPhoneからiPhoneへ機種変更をする場合は、「JSバックアップ」を使うと簡単に移行できますよ。
SDカードが使えないという事は電話帳だけでなく、写真などの移行もちょっと大変です。
そして修理。
iPhoneの修理方法は2つあって、正規の修理店に持っていくか正規ではない修理店に持っていく必要があります。
逆にドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップといった専門のショップさんでは修理は受け付けてもらえません。
しかも正規店は非常に少ないため、持っていくのがなかなか大変です。
たとえば埼玉県内には、2017年1月現在5か所(大宮に2つ、川越、富士見、川口)しかないので遠くの人は持っていくことができないですよね。
郵送でも対応できますが、そうすると時間がかかったりとなかなか面倒です。
非正規店なら最近はいろんなところにできているのですぐに持って行ける場合もありますが、お店によって技術やサービスがイマイチな場合があるので気を付けましょう。
iPhone修理屋さん.jp|全国の修理店から近くの店舗を探せる!
他にもiPhone6s以前のiPhoneは水濡れに弱かったり、おサイフケータイが使えなかったり弱点がいくつかありましたが、これはiPhone7で改善されています。
Androidのいいところ・悪いところ
Androidのいいところは、メーカーごとにスマホの特徴がちがうという部分です。
カメラ性能がいいスマホや、衝撃に強いスマホ、簡単なスマホなど製造メーカーによってスマホの特徴はさまざまです。
またほとんどの機種でSDカードが使えるし、ドコモ・au・ソフトバンクから発売されているAndroidのスマートフォンはショップへ持っていけば修理をしてくれるのでiPhoneの弱点はカバーできています。
そしてAndroidのスマホは待受け画面を自分の好きなように変えることができます。
iPhoneは待受け画面の写真を替えることはできますが、ホーム画面にあるアプリのマークの順番を変えることしかできません。
iPhoneのホーム画面。左が元の画面、左が変更後
それに対してAndroidはアイコンを好きな位置に入れ替えることができるし、ウィジェットと呼ばれる機能で、大きな時計を表示したりカレンダーを表示したり、自分が便利なように変えることができます。
Androidのホーム画面(例)
逆にAndroidの悪い所は、調子が悪いことがiPhoneに比べると多かったり、機種ごとに使い方がちがうので同じエクスペリアでも2年後に機種変更をすると使い方が大きくちがったりします。
とはいえ画面のサイズや見た目など、いろんな種類の中から自分の好きなスマホを選ぶことができるAndroidはとても魅力的ですね。
結局どっちがいいの?
ではiPhoneとAndroidのどっちがいいかと聞かれると、その人次第という答えになってしまいます。
画面のサイズや見た目もそうだし、ボタンの位置やどんな機能を重要視するかによって自分にぴったりなスマホは変わってくると思います。
なのでそんなに機種に対するこだわりがなければiPhoneにしておけば今後も使い方は同じなので安心だし、ケースの種類も豊富なので後悔することはほとんどないと思います。
このブログで使い方も一緒に学べますしね。
逆にAndroidの使い方を説明しているサイトはあんまりないのでひとつづつ自分で覚えていかなくちゃいけないのが大変ですね。説明書もないし。
本日の内容は以上です。
スマホを買う時にショップの人まかせにしちゃうと相手のいうがままに買わされちゃう可能性もあるので、相手の意見も聞きながら自分で調べてピッタリなスマホを買いましょう。
Youtubeでは動画で見れるのでこちらも併せてご覧ください。
iPhoneとAndroidの違い iPhone教室 4時間目 - YouTube